RNN時事英語辞典

RNN時事英語辞典ブログ

継続的英語学習におすすめ英文ニュースレター3選

英語学習は毎日少しずつでも英語に触れることで力がついていきます。まさに「継続は力なり」。この記事では時事英語学習に相性の良いニュースメールマガジンを紹介します。

ニュースメールマガジンを英語学習に利用するメリットは以下のとおりです。

  • 無料のマガジンがたくさんある
  • 毎日、または平日など、定期的に届くので、読む習慣になる
  • 全部読んでも10分程度で読み切れるので手軽。
  • ニュースがコンパクトにまとめられていて、表現も比較的わかりやすい。

Quartz Daily Brief

Quartzはニューヨークを拠点に編集されている、ビジネス・経済系中心のニュースサイトです。Quartzが平日に発行するメールマガジン「Quartz Daily Brief」は、6本前後のニュースをそれぞれ数行でコンパクトに紹介する「HERE’S WHAT YOU NEED TO KNOW」は短時間で世界の動きを知ることができます。「WHAT TO WATCH FOR」では、注目ニュースを1本取り上げて詳しく伝えますが、それでも2〜3段落程度。さっと読める体裁となっていて、初心者にもおすすめです。

Quartz Daily Brief

Vox Sentences

「Vox Sentences」はワシントンを拠点に編集されているニュースメールマガジン。「The news, but shorter. 」というコンセプトの通り、こちらも日々のニュースを読みやすい文量にまとめています。こちらも平日配信です。「TOP NEWS」は国際情勢やアメリカ国内ニュースから2本紹介します。記事は箇条書きとなっており、さらに詳しく知りたい人に向けて、様々なニュースサイトへリンクを張っています。

Vox Sentences

The New York Times Morining Briefing

文章量多めの中級編となりますが、「The New York Times」が発行する「Morning Briefing」も世界の動きを把握するのに適しています。主要ニュース3つほどは比較的長めの文章で紹介、その他国際ニュース等は箇条書きの短い文章で掲載されています。

Morning Briefing

My単語カード会員登録不具合(解消)

My単語カードに2018年1月22日以降に新規に会員登録した一部のユーザーの方で、新規登録時に生成すべきデータが正常に生成されず、追加した単語カードがPC向け画面に表示されない事象が発生しておりました。この問題は8月22日までに修正完了しております。ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。

アプリで新着例文の保存が可能に

RNN時事英語辞典アプリ(iOS版・Android版)で、アプリ内で紹介している例文の保存が可能になりました。覚えたい例文、気になった例文を、RNN時事英語辞典アプリの「My単語カード」へ保存でき、あとから見返すことができます。

「My単語カード」には、例文のほか、アプリ内で紹介している言葉も追加できます。自分で自由に英語と日本語を入力することもできます。

また、RNN時事英語辞典のWebサイトとアプリが連動しており、仕事場ではPCでWebサイトから、移動中はスマホでアプリから、「My単語カード」をご利用いただけます。

・RNN時事英語辞典「My単語カード」のご紹介 http://rnnnews.jp/myaccount/
・RNN時事英語辞典アプリのご紹介 http://rnnnews.jp/app/

オックスフォード辞典が選ぶ「今年の英単語」2015

早いもので今年も残すところあと1カ月あまり。毎年この時期にオックスフォード辞典「Word of the Year」が発表されます。2015年はどんな言葉が選ばれたのでしょうか?

2015年のWord of the Yearは😂

なんと今年の言葉は絵文字でした。オックスフォード辞典としても、絵文字を今年の言葉に選ぶのは初めてということです。携帯電話でのコミュニケーションで多用する絵文字は日本発祥で、英語でもemojiと呼ばれています。オックスフォード辞典では、今年世界でどの絵文字が最も使われているかを調べたところ、😂(嬉し涙)がトップに。使われた絵文字全体のうち、😂が占める割合がイギリスで20%、アメリカでも17%に上るということです。

ちなみに、世界でも絵文字が使われるようになったのは、国際的な文字コード体型である「ユニコード」に絵文字も収録されるようになったから。これにより、日本の携帯電話以外でもパソコンやスマートフォンでも絵文字を扱えるものが急速に広まりました。日本で使われてた絵文字をそのまま収録したものもあり、👺や🈯️など、日本人以外が使うのかな…というものも含まれています。

それでは、ノミネートされながら惜しくも落選となった言葉もご紹介します。

これらの流行語の発表前までに、RNN時事英語辞典はどれくらいの言葉を先に載せていたかを毎年検証しておりますが、今回は3勝6敗でした。

収録済みだったのは「Brexit」、「refugee」、「sharing economy」の3つ。昨年宣言した打率3割を達成いたしました。「ad blocker」は我々インターネット業界では話題になりましたので、収録していてもよかったようなものですが、見逃したようです。

来年も打率3割を目標に精進してまいります。

My単語カード ver.2 リリース―ドラッグ&ドロップでカードの整理

My単語カードがver.2になってさらに便利になりました。

デザイン一新! リストで単語カードを自在に分類

My単語カードのデザインを一新しました。ver.2の最大の特徴は、「リスト」を導入して、たくさんのカードを分類できます。

scrn01

リストには自分の好きな名前をつけて管理できます。さらに、色も選べます。

scrn03

リストは5つまで作成できるので、ジャンル別に分けたり、覚えたもの、これから覚えるもので分けたり、カスタマイズできます。

scrn04

カードをドラッグ&ドロップで整理

単語カードの並び順は、ドラッグ&ドロップで自由自在に変えられます。もちろん、リスト間の移動もドラッグ&ドロップで。

scrn02

これまでの利便性はそのまま

RNN時事英語辞典に掲載している言葉をMy単語カードに追加するには、「保存」ボタンをクリックするだけです。単語のほかにも用例もカードとして保存できます。自分だけの単語集、例文集が作成できます。

RNN時事英語辞典に載ってない言葉もカードに追加できます。学校のテストや資格試験の勉強にも活用できます。

保存可能なカード枚数はたっぷり500枚まで。

カードの上をクリックすると、英語と日本語が切り替わります。

各カードには、コメントや「重要」「覚えた」といったマークを付けることができます。

利用は無料

RNN時事英語辞典 ホームページで会員登録すれば、My単語カードの利用は無料です。

RNN時事英語辞典
RNN時事英語辞典 My単語カード デモページ
RNN時事英語辞典 My単語カード

移行期間ののち、10月中にすべてver.2に切り替える予定です。