RNN時事英語辞典

RNN時事英語辞典ブログ

老後はエクアドルで過ごすのはいかが?

「定年退職後は海外で過ごす」といった夢をお持ちの方は必見。「インターナショナル・リビング」が気候や医療、生活費などを指数化して、老後生活を送りやすい国のランキングを発表した。

それによると、1位になったのは南米のエクアドル。最近価格が若干上がってはいるが、お気に入りの住まいを見つけやすいという。さらに65歳以上は飛行機、公共交通、映画、スポーツイベントなどが割引になる。生活費の低さも際立っている。医者の診察を受けても1回10ドル程度、レストランでは2.5ドルほどで食事ができる。家賃含めても1400ドルあれば夫婦で暮らしていくのに十分だ。

アジアではマレーシアが第4位にランクインした。低コストでぜいたくな生活が可能という。例えば、プール付き148平米の部屋の家賃が月850ドルとお手頃だ。また、平均約27度という気温も過ごしやすい。

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2014年「My単語カード」登録件数ランキング

2014年にRNN時事英語辞典の「My単語カード」に登録された件数の多い言葉のランキングです。

スマホのカメラで網膜検査ができる画期的ツール

歩数計として運動管理に使ったり、タクシーを自分のいる場所ピンポイントに呼んだりと、スマートフォンを使えば今やたいていのことは出来てしまう時代ですが、スマートフォンのカメラに専用のアダプターを取り付けることで、これを網膜検査器として使おうという試みがあります。

(Co.Exist : This Clever Device Turns Phones Into Sophisticated Eye Exam Machines)

安価に検査機器を導入できるとあって、発展途上国などで目の検査が容易になり、糖尿病による失明やマラリアが原因の昏睡状態を、網膜を検査することによって未然に防ぐことが期待されています。

開発に必要な11万ドル(約1320万円)をクラウドファンディングのしくみを使って募集しています。

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日本の流行語大賞、2014年は「No way. No, no」

今年の世相を反映した言葉を選ぶ「2014ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識」選)が発表され、年間大賞には、安倍内閣が行使を認めた「集団的自衛権」と、お笑いコンビ「日本エレキテル連合」の「ダメよ〜ダメダメ」のが選ばれました。

nippon.com」がノミネートされた50語を英語で紹介しています。

これによると、集団的自衛権は「right to collective self-defense」(RNN時事英語辞典では「right of collective self-defense」で収録)、ダメよ〜ダメダメは「No way. No, no」と翻訳。

ほかにも、「ありのままで」や「壁ドン」、「号泣会見」、「タモロス」などが英語で紹介されています。

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オックスフォード辞典が選ぶ「今年の英単語」

毎年恒例のオックスフォード辞典「Word of the Year」が発表されました。2014年はどのような言葉が選ばれたのでしょうか?

2014年のWord of the Yearは「vape」

2014年のWord of the Yearは「vape」が選ばれ、電子たばこから出る香りやニコチンを含んだ水蒸気を吸い込み吐き出すという意味の動詞で、「vapour (vapor、水蒸気)」や「vaporize(気化させる)」を短縮させた言い方だそうです。

イギリスに最初の「vape café」がオープンしたり、屋内で電子たばこを吸うことに対して、ニューヨークで抗議活動が起こったといったニュースが伝えられた2014年4月ごろ、この言葉がよく使われたとのことです。

動詞のほか名詞としても使え、電子たばこを吸うこと、もしくは電子たばこそのものを指します。

みなさんの周りでも電子たばこを愛用している方、いらっしゃいますか?全世界で3000億円規模の市場になるまで成長してきているようです。

それでは、ノミネートされながら惜しくも落選となった言葉もご紹介します。

  • vape
    電子たばこを吸うこと

  • bae
    恋人への愛情を示す言葉

  • budtender
    大麻販売店の店員

  • contactless
    (形容詞)非接触の

  • indyref (independence referendum)
    独立の是非を問う住民投票

  • normcore
    ノームコア ■ごく普通の服でシンプルにおしゃれを楽しむこと

  • slacktivism
    スラックティビズム ■労力やコストを負わずに、社会運動のようなことをする行為

これらの流行語の発表前までに、RNN時事英語辞典はどれくらいの言葉を先に載せていたかを毎年検証しておりますが、今回は1勝6敗でした。

「indyref」を辞書に収録していましたが、正確に言うと載せていたのは省略前の「independence referendum」で、今回流行語にノミネートされた「indyref」までは載せておりませんでした…

来年も打率3割を目標に精進してまいります。

RNN時事英語辞典アプリをリリース(for iOS)

ついにRNN時事英語辞典アプリがリリースとなりました。

スマートフォン、タブレットで「毎日時事英語」や追加されたばかりの言葉が並ぶ「新着時事英語」、新着のフレーズ(用例)も一覧で見られます。「My単語カード」とも連動します。日々の英語学習にぜひお役立て下さい。

まずはiPhone、iPad向けにリリースいたしましたが、今後Android向けのアプリも投入予定です。

アプリコンテンツ
  • ◆毎日時事英語◆ 1日1語、最近のニュースの中から旬な言葉をご紹介します。
  • ◆新着時事英語◆ 辞書に追加されたばかりのデータをいち早くチェックできます。
  • ◆辞書検索◆ およそ22,000語(2014年6月時点)の時事英語データベースを検索できます。
  • ◆My単語カード◆ 気に入った言葉を保存できます。保存した言葉はRNN時事英語辞典Webサイトとも共有できます。

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同じ意味のほかの英語表現を検索できます

最新の英語ニュースやビジネスシーンに登場する時事英語・新語を毎日更新で収録するRNN時事英語辞典(http://rnnnews.jp/)は、同じ日本語訳が登録されているほかの英語表現を瞬時に検索できる機能を追加いたしました。

当サイトで英語の意味を検索機能を使って調べた際、同じ日本語訳をつけているほかの英語表現がある場合、「ほかの言い方」ボタンが表示されます。

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ボタンをクリックすると、ほかの英語表現が表示されます。

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自分の「My単語カード」を知り合いと共有できます

自分の「My単語カード」を友達や知り合いと共有できるようになりました。

「My単語カード」は、RNN時事英語辞典サイト上に掲載されているお気に入りのことばでオリジナルの単語集を作れる、無料の会員制サービスです。

「My単語カード」の共有設定をオンにすると共有用のURLが発行されますので、このURLを共有したい人に教えてください。

そのURLにアクセスすると、あなたの「My単語カード」を見ることができます。あなた以外は「My単語カード」を編集することはできません。共有設定をオフにすることもできます。

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■My単語カードを共有する方法

  1. 「RNN時事英語辞典」にログインする。
  2. 「My単語カード」ページを開く。
  3. 「共有設定」を共有するに設定する。
  4. 発行されるURLを、共有したい知り合いに教える。

スマートフォン向けサイト、大幅アップデート

明けましておめでとうございます。本年もRNN時事英語辞典をよろしくお願いいたします。

RNN時事英語辞典はスマートフォン向けサイト「RNN時事英語辞典touch」を大幅アップデートしました。

経済や政治といった48のカテゴリー別に時事英語を参照できる「カテゴリー」や、サイトに追加されたばかりの最新の言葉を20個見られる「新着」を新規に追加し、コンテンツ拡充を図りました。

また、PC版サイトでも提供中の「My単語カード」機能も大幅充実。スマートフォン向けサイトでも気に入った言葉をMy単語カードへ追加することができるようになりました。PC版とスマートフォン版は同じIDでログインできるため、PCとスマホで同じ単語カードを見ることができます。

通勤・通学やお出かけの際にぜひご活用下さい。

【スマートフォン向けサイトURL】 http://rnnnews.jp/touch/

RNN時事英語辞典は2013年もさらに進化してまいります。

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Facebookアカウントでも「My単語カード」にログイン可能に

RNN時事英語辞典は、サイト上に掲載されている自分お気に入りの単語でオリジナルの単語集を作れる会員制サービス「My単語カード」に、Facebookのアカウントでログインできるようになりました。

アクセス初回に、「My単語カード」でのユーザー名、性別、生年月日を登録していただくだけで、2回目からはFacebookのアカウントを使ってログイン可能です。